なんとなくお互いの会話も少なくなってきて、関係が冷えてきた、倦怠期の頻度が多くなった。
刺激がなくなって飽きたから倦怠期に突入したわけではありません。
この現状があるべき姿で別れるや価値観の違いを先延ばしにしているだけです。
「倦怠期の今が異常な時期で抜け出せたのなら、あのラブラブが帰ってくる」という願いをかけている人はもしかしたら長い関係は望めないかもしれません。
倦怠期はどんなタイミング
飽きて嫌になってしまう期間です。
ですが、飽きる時期ということは、刺激を求める時期ではなくなったということです。刺激を与えあう関係ではなく、今後の関係性を考えるお互いが自分と相手を見つめ治す時期です。
刺激を求めすぎるのは禁物
倦怠期を脱するために刺激を与えあえばいいと考えてしまう人もいますが、違います。
初心を思い出すために、出会った場所や最初のデートを再現してみても、一時的には持ち直すことがあってもすぐに元通りになってしまいます。
今の壁を乗り越えられても、次の壁にぶち当たるだけです。
いい刺激ばかりでお互いの望むことが上がっていくばかりで、お互いにキャパオーバーになってしまいます。
お互いがリラックスし合える関係を目標に
もしかしたら、付き合いたての時期は、デートしている時は楽しまなきゃ、楽しませなきゃと気張ってしまっていたのかもしれません。
人は常に上を目指し続ける
どんなに好きな人でも完璧な人間はいません。
どこかしらの、得意不得意があるのでそれをできる人に目移りしてしまうのはしょうがないです。
自分をリリースし続ける
人は常に進化する物体です。
常に自分の価値を高めて、魅力を増す人はモテ続けます。
倦怠期がない恋愛はありますが、恋人に期待しないことで、関係の向上も望まない、現状に満足できる人だけにしかできないです。
恋人は自分の鏡です。同じレベルの人とではないと恋愛は成り立ちません。相手に常に魅力的にあり続けることを望むのなら、自分も自分磨きをし続けることが求められます。
お互いの価値観をすり合わせよう
なるようになるという恋愛ももちろんありますが、自分の二人の関係性や将来の話をしあうカップルは長続きします。
お互いの目線を合わせることで、倦怠期という二人の温度感の変化に順応することができます。
無理に付き合い続けるのはお互いの首を絞める結果に
相手を傷つけてしまうからという相手への罪悪感や、失恋は辛くて苦しいから。次の恋人ができるのか不安だからとずるずる別れないことで、問題を先延ばしにしてしまい自分たちの首を絞めてしまう結果になることがあります。
彼女が倦怠期の話をすると泣いてしまったり、浮気されるのが不安と自己中心的な恋愛に結果的に変化してしまう人もいます。
執着や情に流されることで、もっと別れずらくなってお互いの関係も修復不可能になってしまうこともあります。
相互理解を親身にしていくことが必要です。
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